わたしたちはコンテンツ体験を全力で編集する

デジタル、グローバル、エディトリアル

 

TAMLOは、2017年9月1日から「MATCHA」という訪日外国人向けのWebメディアで、「メディア戦略アドバイザー」として関わらせてもらうことになりました。この媒体は現在10言語で展開しており、世界中から日本についての情報を求めてアクセスがあります。すでに知名度を増しているMATCHAですが、TAMLOの使命はデータドリブンの方法論とオリジナルコンテンツのクリエイティビティを持って戦略的にその勢いをさらに強くしていくことです。多言語、とりわけ英語でのコンテンツ作成、英語によるデリバリー計画の策定は、メディア運営の視点からいうとまだまだ日本市場でプレイヤーがいない印象を受けます。その意味で、今回のプロジェクトはグローバル都市ロンドンに拠点を置くコンテンツ中心主義のデジタルマーケティング会社としても大きな一歩になる気がしています。

 

また、時期を同じくしてロンドンに拠点を置くクリエイティブ・ソーシャル・エージェンシー「Media Bounty」との業務提携も決まりました(詳細はこちらのニュースをご一読ください)。先の話にも通じるのですが、「コンテンツ中心」でユーザーやクライアントの課題を解決していくために、めまぐるしく変わり続けるソーシャル環境には常に敏感である必要性を感じています。この提携により、イギリス、ヨーロッパ、アメリカ市場に向けたコンテンツの制作とデリバリー戦略のサービス提供ができるだけでなく、未だ日本にはないトレンドの紹介もできるのではないかと思います。個人的に「グローバル」という言葉すらもう死語かもと危機感を持っていますが、急速にマーケットが均質化し、利用されるプラットフォームも淘汰されていくなかで、「企画、制作、デリバリー、分析」を場所にとらわれず実行できる土台が揃ったことはTAMLOにとって大きな強みとなります。

 

もちろん、テクノロジーの発達や働き方に対する価値観の変化によって既存の枠組みが取り払われたとはいえ、国境を超えて何かを実現することはそう簡単にはいきません(10年前に比べて圧倒的にやりやすくはなっているけれど)。その背後には常に文化の違いやルールの違いが存在します。なので、「マーケットが均質化」とはいってもビジネスパーソンとしてアクチュアルな身体はその時々に飛び回っていかなければならないでしょう。この部分はまだしばらくのAIに置き換わらないだろうとも思います。何が言いたいかというと、 TAMLOは場所にとらわれることなく、そしてどこでも(日本でも)飛んでいきます、ということです。小回りのきく集団としてTAMLOを成長させる限りにおいて、場所にしばられたブランディングはリスクでしかない。ローカルの文化やルールを理解し、ローカルの企業や個人としっかりパートナーシップを結んだ上で、TAMLO自身は全方位でコンテンツを生み出し、届けていきます。

 

最後に、TAMLOはそのサービスの中心に「編集スピリット」を据えます。ここでいう編集とは、狭義に紙をイメージさせるそれではありません。われわれが捉え直したい意味はもっともっと広い。すなわち「情報やデータを集め、それを整理し、ストーリーを載せてターゲットまで届けること」がTAMLOの考える編集です。これ以上は長くなってしまうので、詳細は別の機会に譲るとして、「情報やデータを集め、それを整理し、ストーリーを載せてターゲットまで届けること」の最適化ができれば、企業や個人の中に転がっている課題が解決できるのではと思っています。

 

少し気取った言い方をすると、TAMLOは「コンテンツ体験を編集する」会社です。キーワードは3つ。デジタル、グローバル、エディトリアル。これらをたすきに書いて全速力で走っていきます。

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MD of TAMLO,  Ishino Yuichi is on social media.

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YUICHI ISHINO